同じ女性の立場で、お悩みを一緒に考えていきたいと思います。
- 子宮筋腫
子宮近くに出来る組織塊(腫瘍)です。
超音波検査等で発見されることが多く女性の25%が発症されます。
症状として月経量が多くなったり、妊娠しにくい、生理痛などあります。
無症状の場合も多く、症状により、年齢や妊娠を希望するかなどを総合的に判断し、適正な治療のご相談をします。 - 子宮内膜症
子宮内膜という組織が、子宮の外で増えてしまう病気です。 本来、子宮内膜は子宮の内壁の一番表面にあって、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンによって増殖し、妊娠する準備をしています。 妊娠がおこらないと、月に1回子宮から剥がれて出血し、生理となります。 - 月経不順・月経痛・過多月経
- 月経前症候群
月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。 - 更年期障害
40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群。 男女ともに40歳を過ぎた頃から見られる、様々な体調の不良や情緒不安定などの症状をまとめて更年期障害と呼びます。 女性の場合は、閉経期前後の約10年間に卵巣ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少することによって症状が現れます。
- 卵巣のう腫
卵巣にできる腫瘍の総称を卵巣腫瘍と言い、大きくのう胞性腫瘍と充実性腫瘍の2つに分けられます。 のう胞性腫瘍は卵巣のう腫のことであり、そのほとんどが良性です。 腫瘍と聞くと中年期や高年期の方に多いというイメージがあるかもしれませんが、卵巣のう腫は若い方にも多く発症する病気です。
- 婦人科癌(子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌)
婦人科がんは、卵巣がん、卵管がん、腹膜がん、子宮頸がん、子宮体がん、外陰がん、膣がん、絨毛性(じゅうもうせい)疾患など多岐に渡ります。 また、一般的な上皮性がんのみならず、肉腫、胚細胞(はいさいぼう)腫瘍など多様ながん種があります。 - おりものの異常
- 性感染症
B型肝炎・アメーバ赤痢・後天性免疫不全症候群(HIV)・性器クラミジア感染症・性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ・梅毒・淋菌感染症等、原因菌が人の体内に侵入することによって感染する「感染症」の一種です。
- 婦人科癌検診(子宮頚癌、子宮体癌)
- 経腟超音波検査(子宮筋腫や卵巣腫瘍の有無について)
- 月経、更年期に関する相談、診療
- ピル相談(緊急避妊、月経移動など)
- 性感染症チェック
- プラセンタ注射
プラセンタ注射とは